<タンパク質>
人間の身体から水分を除くと、 残りは殆ど 『
タンパク質』 です。 髪の毛、 爪、 皮膚
はもちろんのこと、 胃、 腸、 肝臓 などの内臓器官、 血液、 血管、 筋肉、 骨
などすべての組織・器官が 『
タンパク質』 が主成分です。
そして、 人間の身体は、 絶えず 『同化(身体の部分を新しく作る作業)』 と
『異化(身体の部分を壊す作業)』 を繰り返しています。
通常、 毎日体重1Kg当たり5gの 『
タンパク質』 が入れ替わっています。
つまり体重が50Kgなら、 『
タンパク質』 250g の 『異化』 と 『同化』 があるわけです。
『異化』 された 『
タンパク質』 の80%は,、 腎臓で再吸収されます。
従って、 体重50Kgの場合、 200g(250g X 80%)の 『
タンパク質』 が再利用されるわけです。
『同化』 される 『
タンパク質』 の量と、 再利用される 『
タンパク質』 の量の差が、
その人に必要な 『
タンパク質』 の量となります。
50g (必要量) = 250g (同化に必要な量)− 200g (再利用される量)
体重50Kgの場合、 代謝 『同化・異化』 に一日に必要な 『
タンパク質』 量は50gとなります。
人間が必要とする一日の 『タンパク質』 量は、 体重の1/1000です。
『筋肉』 の大半は 『
タンパク質』 で構成されており、 『筋肉』 はエネルギーの消費が
多い組織です。 『墓礎代謝』 を増加させるためには、 『筋肉』 の量を増やすことが
ポイントとなりますので、
ダイエットには、 『
タンパク質』 の毎日の必要量を満たすことが
必須の条件となります。
『
タンパク質』は、 『脂肪』 のように貯蔵が出来ません。
また 『
タンパク質』 を構成するアミノ酸中で 『必須アミノ酸』 は人間の体内で生成
できないため、 普段の食事から摂ることが必須です。
『必須アミノ酸』 が比較的多く、 その組成が人間の体の 『
タンパク質』 の組成に近いものが、
食品タンパク質として栄養価が高いため、 人間にとっては 『植物性
タンパク質』 より
『動物性
タンパク質』 の方が良質とされています。
牛肉、 豚肉、 鶏肉、 魚、 卵 などの動物性の食品は、 部位によって差がありますが、
脂肪も多く含んでいるため、 脂身を取り除くか、 揚げ物や炒め物ばかりにならないよう、
調理に工夫することが、 カロリーを抑えるために必要です。
植物性の食品は脂肪が少ないのですが、いろいろな種類のアミノ酸を摂る必要があるため、
動物性の食品と植物性の食品を組み合わせて食べる必要があります。
ただ、 『
タンパク質』 を多く含む食品の多くは 『脂肪』 と抱き合わせになっているため、
高カロリーなのが問題です。
その中でのお薦めは、 若鶏むね肉(皮なし)、 若鶏もも肉(皮なし)、 アジ、 カツオ(春獲り)、
マグロ(赤身)、 豆類 です。
<カルシウム>
『カルシウム』 の摂取は、 文句なく 『牛乳』、 『乳製品』、 そして 『小魚』 です。
『牛乳』 に含まれる 『カルシウム』 は吸収率が高く、 『たんぱく質』 や 『ビタミンA・B2』 など、
『カルシウム』 の効果を高める栄養素も含まれているからです。 また、 骨ごと食べられる 『小魚』は、
『カルシウム』 の宝庫です。
また、 『牛乳』、 『乳製品』 は、 『カルシウム』 の含有量が多いだけでなく、
『カルシウム』 の吸収率がもっとも高い食品です。 (吸収率 約40%)
私は、 『
ダイエットドリンク』 を作るのに 『牛乳』 で、
ダイエットドリンクの素になる粉末を溶かして
(シェイク)いました。
ご存知の通り、 『カルシウム』 は、 丈夫な骨と歯をつくるために必要なミネラルです。
厚生労働省は、 日本人の 『カルシウム』 の必要量を1日700mgと定めています。
これは、 あくまでも最低限であって、 骨粗鬆症を予防しようとするなら1日800mgは必要です。
(欧米では1200mg以上の摂取が推奨されています。)
『カルシウム』 は、 便や尿として少しずつ排泄されるため、 食事で補わなければなりません。
『カルシウム』 不足の状態が続くと、 骨や歯から 『カルシウム』 が溶け出してしまいます。
骨の質が悪くなると、 『腰痛』 や 『肩こり』、 骨がスカスカになって脆くなる 『骨粗鬆症』
の原因にもなります。
特に、 女性は高齢になると骨粗鬆症の発症率が急上昇するので、 若いうちから積極的に
『カルシウム』 摂取する必要があります。
ダイエットのために 『タンパク質』、 『カルシウム』 をしっかり摂ろう!

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